ホンキの恋 【ヒミツの恋続編】
そのまま開いた口が塞がらない俺に裕美は真っ赤になりながら続けた。
『テストも終わったし、お母さん達には、友達の家でお泊まりパーティって言って出てきたのっ』
「え?それって、……ええ?」
まさかの言葉にどう答えていいのかわからずに困る俺。
すると裕美は泣きそうな顔になりながら
『やっぱり、ダメ?
迷惑だった?』
消え入るような声で呟いた。
「そんな事ねーよっ!」
慌てて否定したけど。
裕美、わかってんのか?
お泊まりって、友達の家に泊まるのとワケが違うんだぞ?
「泊まってったら、俺…何するかわかんねーよ?
裕美こそ本当に…いいのか?」
『テストも終わったし、お母さん達には、友達の家でお泊まりパーティって言って出てきたのっ』
「え?それって、……ええ?」
まさかの言葉にどう答えていいのかわからずに困る俺。
すると裕美は泣きそうな顔になりながら
『やっぱり、ダメ?
迷惑だった?』
消え入るような声で呟いた。
「そんな事ねーよっ!」
慌てて否定したけど。
裕美、わかってんのか?
お泊まりって、友達の家に泊まるのとワケが違うんだぞ?
「泊まってったら、俺…何するかわかんねーよ?
裕美こそ本当に…いいのか?」