もっともっと知りたくて


楓に背中をポンポンと叩かれて

落ち着きを取り戻す。


「ちゃんと覚えてます!!ナツメさんがしてくれたこと、本当に感謝してます!」



緊張していて

堅苦しく返答してしまった…

キモッ

自分でも思った…

同い年なのになにしてんだ私…笑



でもそんな私のネガティブ一人旅を

御構い無しに

ナツメさんは笑顔で話しを続けてくれた。


「よかった♪
文化祭で初めてあった時も敬語だったよね笑 俺そんなに怖いかなぁ?」

って心配そうに言う。

可愛いです。

なんて言えない…けど

「そんなことないよ!!
久振りに喋るからちょっと緊張しちゃって…」


私はアタフタしながら話を続けた


「ナツメさん文化祭のときは
大人っぽいから歳上だとおもったんだ。
けど同い年って聞いてすごく嬉しかった」

おもっていたことをちゃんと伝えられた。


ナツメさんはニコニコっと笑いながら

「俺大人っぽいかなぁ、そんなこと初めて言われたから嬉しいよ」

と言ってくれた。


だから私は少し嬉しくなって

また話を続けた。


「ナツメさんはなんで私の名前を知ってるの?」


そう聞いた。




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