いつまでも
案の定、イサワくんは苦笑いをした。
「やっぱり? よく言われるんだ」
ちょっと後悔した。
たぶん、気にしているのだろう。
でも私は彼の声は全く嫌ではなかった。
むしろ、好きだ。
あの可愛らしくて甘い声は確かに想像とはかけ離れていたけれど、逆に今までに増して好感が持てた。
だったらそれを、彼に伝えないと。
「いや、高い声いいと思うよ? 私そういう声好きだし」
そう言うと、イサワくんの顔はぱっと嬉しそうに輝いた。
「ほんと?」
もちろん、決してお世辞なんかじゃない
。
私はもともと声が高い人が好きという珍しいタチで、先輩も含め今まで好きになった人はたいてい声が高い。
「それは嬉しいな」
弾んだ声を出した彼の右頬には、またえくぼが出来ていた。
その笑顔に、吸い込まれそうになる。
「やっぱり? よく言われるんだ」
ちょっと後悔した。
たぶん、気にしているのだろう。
でも私は彼の声は全く嫌ではなかった。
むしろ、好きだ。
あの可愛らしくて甘い声は確かに想像とはかけ離れていたけれど、逆に今までに増して好感が持てた。
だったらそれを、彼に伝えないと。
「いや、高い声いいと思うよ? 私そういう声好きだし」
そう言うと、イサワくんの顔はぱっと嬉しそうに輝いた。
「ほんと?」
もちろん、決してお世辞なんかじゃない
。
私はもともと声が高い人が好きという珍しいタチで、先輩も含め今まで好きになった人はたいてい声が高い。
「それは嬉しいな」
弾んだ声を出した彼の右頬には、またえくぼが出来ていた。
その笑顔に、吸い込まれそうになる。