流星×零姫―黒龍の寵愛姫―
・・・・そうだ、
黒龍の倉庫に行って、誰もいなかったらちゃんと学校に行こう。
私は、急いでカバンを持ってそとにでた。
普段は迎えに来てもらっているから、そんなに時間はかからなかったけれど歩いていくと長くなりそう。
でも、急に会いにいくって迷惑じゃないかな。
だけど、会いたいから・・・一度だけでも。
数十分位歩いた頃に、ようやく黒龍の近くにあるコンビニにたどり着いた。
こんなに、長時間歩くのは初めてだわ。
それに夏だから、本当に暑い・・・一度コンビニで飲み物でも買おう。