REAL YOU~本当の君~
とりあえず何度かメールしたりして、遂に約束の『お出かけ』に行く事になりました。

電話で話す事1時間・・・。彼の本音がちらほら見え始めた。

あたしは、自分がバツイチという事を話してたけど彼は、気にしてない感じだった。
そして、彼が言ったこの言葉があたしは頭から離れなかった。
『俺さ、彼女は要らないからどこか遊びに行く友達が欲しいんだよね。』

ふーん・・・。

一瞬ちょっと戸惑ったあたし・・・。

勿論、彼ともまともに話してないから何とも言えないけどあたしは少しでも彼に近づきたかった・・・。
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