【長】野球ボール
「持つよ」


声がしたかと思うと、あんなに重たかった物がなくなった。


あれ?


「あ…それぐらい持って行きます!!キャプテンはダウンしててくださいっ」


軽々と左手だけで持ってくれたのはキャプテン。


細身なのに、やっぱり力強い。




「いーって!!こんなのあの辺の男共に任せればいいのに。そして俺はアイシングしてもらおうと思って」


あっという間に着いて、置きながらキャプテンが言った。


「えっ、アイシングですか!?取ってくるんでここで待っててくださいっ」


あたしは足早でそこを後にした。


何だろう…このドキドキ。


いつも通りにできてるよね?
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