一冊の手紙Ⅱ


私は立ち止まって、光輝の方を向いた。

すると、光輝も私の方を見ていた。


二人の中に、沈黙の時間が流れた。
目が合う。

けど、言葉が出ない。


こうゆう時って、どうしたらいいんだろう?


「俺、話があるんだけどさ」
「…私も」

光輝の話ってなんだろう?

< 36 / 49 >

この作品をシェア

pagetop