続・幼なじみは、俺様KING!? -side王河-【完】
「……え?
なに? 
なに?」


俺の声かけに、ざわつく周り。


俺の周りの女の子達に、緊張が走る。


「もしかして……。
怒られるんじゃない?
騒いだこと」


ひとりの女の子のつぶやきに、数人の女の子達が俺から目を逸らして後ずさる。


「あー、それ、違うから」


笑顔で言って、俺は、女の子達を見渡した。


みんなの視線が自分に集まるのを確認する。


それから軽くウインクして……。


俺は、右手の人さし指をたてて、唇にあてた。

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