続・幼なじみは、俺様KING!? -side王河-【完】
「……は?」


思わず、乃愛の体を離す。


すると乃愛は、パーカーをスルッとはずし、俺を見上げた。


「あたし。
王河には、見てほしい」


「……えっ?」


「さっきみたいに、かわいいって言ってほしい」


乃愛は、だらんと下げた腕の先で、俺のパーカーをギュッと握りしめた。


「ねぇ、王河。
あたしのこと好き?」


「…………」


なんで、おまえ、このタイミングで、そんなことを聞くんだよ。

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