叶わない恋だから


バスに乗り、シーンっと静まりかえる私達。


「あのっ…先輩?」

「…ん?」



なんで、わざわざ来たことを聞かないか。
どうして、そんなに冷たいのか。



聞きたいことはたくさんあるのに。




「なんでもないっ…」

聞けなくて、またしょんぼり。




そんな私に、先輩は何をしてくれた?





「…ごめん。」


そう、いきなり謝ってきた。


< 183 / 190 >

この作品をシェア

pagetop