【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
週末の今日、ダンディーになれたか確かめてくる
そんな言葉を残し早々に会社を出たみやち。
それが可笑しくてこっそり課長にメールした。
エレベーターで一緒になった課長が
「宮川どうなるかな」
「どうもこうも…あはははは」
笑う私の横で課長も笑う。
ダンディーにはとてもじゃないがまだまだ遠そうだ。
「浅木、時間ある?」
「ないって言えない自分が悲しい」
笑いながら課長についていく。
自然とエスコートしてくれる課長に嬉しくなり
「日本に来てエスコートしてくれるのなんて課長だけですよ」
「これ、日本でやったらまずいんだろ?」
「日本人は身体に触れないですよね」