【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
この際、その肌に唇をつけられるのなら何と言われてもいい。
その胸に抱きつけるのなら甘んじてうける。
無事にはぎとりその胸に唇を近づけようとすると
フッと鼻で笑う課長の声。
一瞬見上げれば目を細めて楽しげで顔が熱くなったけど
自分の欲求が上回った。
彼の身体に抱きつき耳、首筋、鎖骨、胸と順番に唇を這わせる。
見た目よりずっと厚い胸は私のお気に入り。
こうしてほしいのと言わんばかりに舌でころがし口に含むと
やっぱり課長も小さく声が漏れる。
だけど何か違う。
何か違うの。