【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
KennyとSalaも我が家にひっぱりこんだ。
べったりくっついているのは私とSala。
課長との約束を断り、Salaもkennyとの約束を断り
一緒にパジャマパーティーもどきを何度もしてきた。
女同士だからわかりあえることも多かったし
さんざん歩きまわるショッピングもSalaとは楽しめた。
私にとってもSalaにとっても友人という位置づけが心地よく
それ以上に姉妹にも近い感覚かもしれない。
もっといえば同じ人をスキになった人同士だからかもしれない。
そのスキの思いにものすごく差があってもだ。
「ニホンニキテサイコウニハッピー」
Salaのその言葉は嬉しくて
「私も今が一番ハッピー」
一緒にいる時は、それはもうラブラブな時間を過ごしていた。
当然 今も相当なラブラブで
「理沙」
「Sala」
呼ばれる名前も聞こえないふり。
「Sala!」
しびれを切らせたのはkenny。
それを見て課長は笑っていたけど目が合うと
ポンポンと自分の隣を叩くから
「仕方ない」「ソウダネ」
「はぁ?」「おい」
そんな非難をされながら
ご希望の席へとついて、ビールを飲みながら4人で話しをした。