【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
だけど翌日 みやちは
「みろ 俺の天使」
白いワンピースを着たロングヘアの可愛い女の子の写真をデスクトップのフォルダーから見せてきた。
みやちの頭は考える隙間が残っていたらしい。
「美紅ちゃん?可愛いね。」
「だろ?」
「その横の小僧はいらないね。」
「てめぇ。」
「みやち成長してないね。」
何となく張り合うかのように私も携帯から自分のパソコンへkennyの写真を送った。
「みてよ。みやち。」
アプリを少し小さくしとけば仕事中眺められる。
「変態。」
「ありがとう。変態。」
みやちも考える事なんか一緒だ。
小さく見える美紅ちゃんの写真に口元を緩めながら
片付きそうもない小高い山を切り開いて行った。