お前のこと、一生かけて守るよ
「あ、あの…じゃぁ…。一ヶ月…」
「よし、決まり。今日からキミは、俺の彼女。よろしくな、理湖?」

うっわ、めっちゃ笑顔がステキ…。なんていうんだろ、キラキラしてるというか、なんというか…。

って!理湖って、呼んだ!やだ、キュンって、キュンってする!

「理湖、可愛い。顔、真っ赤だけど大丈夫か?」
「へっ!?だっ、大丈夫、です…」

先輩はクスッと笑った。しかも、可愛いだなんて…。そんなことサラッと言わないで…!

「そ?じゃぁ、んー。キスはできないから、握手でもしよっか」
「あ、くしゅ…」
「あれ、もしかして。握手も禁止な感じ?」
「い、いえっ!握手なら…」

おずおず手を出すと、キュッと先輩の温かい手が、あたしの手を包み込む。

「あー、ごめんな?メシ食ってたろ、教室行こうか」
「あ、はいっ!って、先輩!」
「ん?どうかした?」

どうかした?って、手!手だよ、手!
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