甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~



「何か飲む?」



城崎くんは、着ていたジャケットを脱ぎキッチンの方へ行って戻ってくるとシャンパンとグラスをテーブルの上に置きシャンパンを注いで私の前に出した。



「ありがとう」



ちょっとドキドキしながらシャンパングラスを手に持ち一口含んだ。



「綾・・・お腹すいてないの?オレお腹空いた」



シャンパンを呑む城崎くんは、ソファーに座っている私の横に座り顔をじっと見つめる。



・・・そんなに見つめないで。



ドキドキする心臓を抑え、何を言おうか考えた。



お腹空いたんだよね・・・じゃ~料理でも作ろうか?


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