甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
このままじゃ、押し倒してでもキスしたいと思っちゃう。
帰ろう。
グラスを手に取り、一気に飲み干すと自分の服を探す為に、周りを見渡す。
服・・・あった。
服に視線を落とし、チラッと城崎くんを見つめる。
「料理作ったし、もう帰るね」
座っている場所から立ち上がろうとすると城崎くんが私の手を掴んだ。
「遅いから泊まって行けよ」
「ごめんね、それは出来ない」
掴まれていた手を離し服を手に取るとバスルームで着替え、城崎くんの居るリビングに戻った。