甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
「居るんだろ」
コツコツと足音が近づいてきた。
あ・・・どうして、こんな場所に隠れたんだろう。
よく考えれば、子どもでも分かるはずじゃない。
でも責任ってやっぱりカラダだけの関係?
そうなると・・・
「・・・見つけた」
段ボールの影から見ていたはずなのに気づけば目の前に城崎くんが立っていた。
「どうして逃げるかな~」
「逃げてないから」
ペタリと付いていた膝を立て、目の前に居る城崎くんから離れようとした。