甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
気に食わなくて田中君の足を引っ張り私を降格させたいと願っている。
ここ1年、佐々木さんの嫌味もサラ~っと流してきた。
私への八つ当たりなら我慢も出来た。けど周りから凹ましていこうなんて、やり方が酷すぎる。
「メモ用紙1枚で降格?そんなもんで」
膝をつきゴミ箱をあさっていた私は、佐々木さんを睨みつけ文句の1つや2つ言ってやろうと立ち上がる。
「オレ知ってますよ」
知ってる?