甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
チラッと城崎くんを見てからブラに視線を落とす。
「やっと視線合わせた」
イヤイヤ・・・合わせる理由なんて無いから合わせなかっただけです。
「ど、どの辺が、おかしいのかな?」
何もなかったようにブラを目の前に出し真剣な目で見つめる。
「いや...別に」
「そう、それなら良かった。プレゼンは明日に迫ってるの、後は、このレースを上手く取り付けるだけ、城崎くんお願いできる?」
手に持っていたブラを城崎くんに渡し苦笑いをしながら椅子に座ると
城崎くんは「分かりました」そう言ってため息を吐きデスクに戻っていった。
ちょっと冷たかったかもしれないけど、これでいいの。