甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
すると目の前にあるはずの私のPCが斜め前に居る城崎くんのデスクの上に。
もしかして?
気づかれないよう、そっと立ち上がり城崎くんの後ろに立った。
「綾起きた?」
「き、気づいたの?」
PCを見つめる城崎くんの横顔を見つめてからPCに視線を落とすとプレゼンの資料が完成していた。
「・・・城崎くん」
「気にしないでよ、オレと綾はチームだからな」
どうして笑えるの?
私、城崎くんの事避けてたんだよ。
なのにキミは、残業までして、しかも寝ている私にジャケットまで。