甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
「うん・・・分かってる、でも・・・今キミと居たいって思うのはほんとなんだよ。
迷惑だったら聞き間違えって事で流してくれたら助ける」
下唇を噛みチラっと城崎くんを見つめると城崎くんは、自分のおでこに手を当て息を吐いたまま動かない。
不味かったかな~
迷惑だったかな~
ダレかと約束とか・・・
もしかして私ってバカ?後さき考えず言ってしまった。
「あ、あのね~よくよく考えたら、風邪移しちゃうよね、か、帰るね」
ぼっと立っていた私は、目の前に立っている城崎くんに手を振って部屋に戻ろうとした。