甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
・・・落ち着くんだ。
息を吐き静かに深呼吸。
落ち着け、この先をどうするのか考えるの。
息を止めポケットに入っているスマホを掴み城崎くんに連絡を入れようとした。
ダメ。
昨日、あんなに手伝ってもらったのに下着が使えないなんて城崎くんの苦労が水の泡。
「葉月さん待たせました」
焦っていると会議室のドアが開き城崎くんが少し赤い顔で入ってきた。
「城崎くん・・・…」
泣きそうになった私は、城崎くんを見つめた。
「どうしたんですか?」
城崎くんは、段ボールに視線を落とす。