甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
それに今は、仕事を取るのか結婚を取るのか選択中でキミの人生の事なんて、これっぽっちも気にしてないんだから。
「・・・何怒ってるの?」
怒ってないわよ。
タダ、知らなかった事に腹立ってるだけって何怒ってるの?別に関係ないんだから。
「と、渡米するって・・・聞いた」
お酒を飲みながらチラッと城崎くんの方を見た。
「あ~その事?別に行かなくてもいんだ急いでる訳じゃない。少し勉強しなおそうって・・・
実は、オレの夢は、オリジナルブランドの下着を作る事なんだ。
会社とかじゃなくてもいい、小さなショップで楽しく人生を送りたいなぁ・・って思ってさ~」