甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
「んんんん・・・」
「・・・久しぶり。寂しかっただろ?」
目の前には、少しヤツレタ一樹が膝を付いて私の上に立っていた。
ヤメテ!!
「・・・別れるなんて言うなよ?そもそも、お前が悪いんだよ。結婚しようって言ったのに、ずっとずっと先延ばしするから」
一樹は、私の口を塞いだまま両手を片手でキツク掴む。
怖い・・・
怖い・・・
城崎くん助けて・・・
歯を食いしばりながら城崎くんの名前を叫んだ。
「知ってるんだよ、新しい男いるんだろ?確か・・・お前の部下でアイツはヤメとけ」