甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~



「気に食わなそうですね、分かりました交渉は不成立って事で皆にバラしますか?」


ニヤリ笑みを浮かべる奴が憎たらしい。


まさかメールをバラ撒くとは思わないけど資料室で、あんな事を平気でしている人の事だから分からない。


「今、時間が取れなくて困ってるの、休みが取れれば、いつでも付き合うわ」


「時間は取るもんじゃなくて作るものだよ」


城崎君は、そう言ってから「あっ」っと指を私の後ろに指した。


それに気を取られた瞬間、頬にキスを落とされ、カっとなり城崎君の頬を叩こうとすると軽々避けられ



「それじゃ~居酒屋で」



ニヤリと笑う城崎くんは部署を出て行った。
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