一番嫌いなアイツは彼女持ち

自惚れの種






町にはいろんな店が並んでいた。




「瞬ー、わらび餅あるよ」




「お前昔から、好きだったよなぁ」




「買っていい??」




「おごってやるよ」




そういって、わらび餅アイスを買ってきてくれた。




「ほら」




「ありがと」




そういって、頬張る。




「美味しい」




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