心が震えてしまわないように 浅く呼吸をしながら ただ静かに生きていく 思い出に閉じこもって…

「ねぇ、シナ。もしも、もしもさ」 ｉｆの話をする私に、君はいつも呆れ顔で 「ねぇ、シナ。もしも、もしもね」 退屈そうに聞いていた。 ねぇ、シナ。 もしも、もしも…… 「私が明日いなくなったら、どうする？」 「そしたら俺は、＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊」 そう言った君はやっぱり呆れ顔で。 君が好きだと、心が泣いた。 ※おまけだけ完結後に追加しました☺︎

「秋のことなんて、嫌い」 口から出た嘘だった。 心から思っていたわけじゃなかった。 ただ、私も君も下手くそで。 「じゃあ、別れる？」 二人の終わりを願っていたわけじゃなかったの。 夢に君を想う話

嫌いだよ、あんなやつ…。 いつも素直になれなかった、笹前　麻乃　　　〈ｻｻﾏｴ　ﾏﾉ〉 でも本当は、ドＳな幼馴染に恋をしていた。 「マジでお前ってさ、何考えてるのかわかんねぇよ」 待って、まだ君に好きだと言ってないよ―。 「麻乃、俺彼女できた」 精一杯、笑顔を作らなきゃ…。 これからは、君に思いを伝えるのじゃなくて。 君を応援しなきゃいけない…。 「お前俺に惚れてるのかよ」 そうだよ、って言えたらいいのに。 彼女が出来た幼馴染を、今日嫌いになります―。 　❀　スタートした日：８月２日 　❀　完結した日　　：８月１０日 　❀　手直しなど、色々します!! 　❀　番外編も随時追加していきます!! 　❀　８月１１日　PV100000 　❀　８月１２日　PV200000突破!! 　❀読者数40　超えました!!! 　❀　８月１５日　PV300000突破 　❀読者数71!!! 　❀　ランキング96位!! 　❀　８月１７日　PV400000を越えました!!! 　❀読者数85人、 　　　　ランキング84位ですヽ(◎´∀｀) 　　　↑初めてなのでめっちゃ、嬉しいです。 　　 本当にありがとうございます!!! 完結をようやくしました。 手直しはあると思いますが、最後まで是非読んでください✽

世界一可愛くて、 世界一優しい君は、 「嫌い………っ」 この世界で唯一、僕のことが嫌いだ。

私はホントにあなたが好きだった。 私の名前を好きだと言ってくれて嬉しかった。 私をあの中から助けてくれたことも、私が別れを告げたとき、嫌だと言ってくれた時は泣くほど嬉しかった。 でも、あなたは私以上に好きな人ができると信じてた。 私だってあなた以上に想える人が出来た。 お互い幸せになりますよーに。 medamayaki様 村咲　鈴南様 素敵な感想ありがとうございました！