悪夢の少女

ーキイ

屋上のドアが開く音がする。

…誰だ…

振り向くと、そこには息を切らしている瑠李がいた。

「…瑠李。なんで、ここに。」

「ルリを追いかけてきたに決まってるでしょ…って

どうしたの!?その傷!?めっちゃ血でてるけど!?」

私の側までダッシュできたあいつ。

弱い風が吹くだけでも傷が痛む。
< 158 / 388 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop