悪夢の少女
「ハァ…ハァ…ハァ…」
息が荒くなる。
床には灰となった担任の姿。
ズキズキと痛む右腕。
…何を…やったんだ…私は…
ただただ床を見つめる。
そこには灰が散らばっている。
そして今あったことが頭をよぎる。
「…私が…殺した…」
頭が真っ白になった。
悪魔になんて飲み込まれないと思っていたのに。
今までは感情を抑えることができていたのに。
今日はできなかった。
怪我をさせるくらいならまだマシだ。
でも私は…
コロシテシマッタ。
ワタシハヒトゴロシ