悪夢の少女

「なんでもないわけないだろ。

何があったんだよ。」

青山はもう一度同じ質問をした。

…言ったら軽蔑するだろ…

青山にだけは…嫌われたくない

私が初めて…好きになった人。

そんな人に…嫌われるなんて…耐えられない。

「…なんでも…ない。」

私は泣きながらそれだけ言うと

職員室から逃げるように出て行った。
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