悪夢の少女
だんだんと瑠李の呼吸が落ち着いてくるのが分かる。
そして
瑠李の体が私からゆっくりと離れた。
「…ごめんね。もう…大丈夫。
ありがとう。」
瑠李はいつもの笑顔で微笑んだ。
「…なら、良かった。」
私もつい微笑み返してしまう。
瑠李は私の笑顔見て嬉しそうに笑っている。
「ねぇ、明日、一緒に不思議な魔物のとこ行こ!!!
学校行ってもつまんないだけだし!!!!」
…明日…か。
確かに学校はつまんないし…
「…いいけど。
瑠李勉強大丈夫なのか?
テスト…順位かなり下だったよな。」