悪夢の少女
「ごめん。本気にしちゃって…
でも、こういう時だけって言って欲しくない。
ルリは…今まで、その強い魔力でたくさんの人を守ってきたでしょ?
すごいと思うよ。心から尊敬してる。
だから、その力は、いつも役立ってるよ。
掃除の時だけじゃない。」
瑠李の言葉に
胸を打たれた。
「…でも、多くの人を助けたぶん、
多くの人を殺してしまった。」
素直じゃない私はそんなしょうもないことを言ってしまった。