悪夢の少女

私は激しく痛む腹部を抑えながら

周りにいる魔物を睨んだ。

呪文を唱えようと口を開いた瞬間、

「ムダダ。」

またあいつの声がする。

「…グァァァ!!」

今度は足を深くひっかかれ、私はその場に倒れこんだ。

立ち上がろうと手をつくと

「モウオソイ。

オマエノナカマハツカマエタ。」
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