悪夢の少女

意識が途切れそうになる。

手の力も弱まりそうになる。

…でも…あともう少し…

「呪文が違うでしょ。

ディニアマ…」

そこまで思い出した瞬間

心のモヤモヤが消えた気がした。

…そうだ…

この呪文が思い出せたら…

次は…想像するんだ。

自分が…

自分が倒している姿を。
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