悪夢の少女

ービュウウウウウウウ

あいつの住処から家への帰り道。

強い風が私を襲った。

「………っ!」

冷たい風が体を打ち付けてきて痛い。

ービュウウウウウウウウウウウウ

「………あっ」

もう1度強い風が吹いた。

私はバランスを崩し、地面へと落ちて行った。
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