らす恋ーLAST LOVE
「行っちゃったね〜」

「だねー」

夢のなかの人とかな側に立ってた人の姿が完全に校舎へと消えたころ、かなが口をひらいた

「なんてゆー人なの??」

「ん?えっと…」

かなに聞かれてLINEの画面に切り替える

「た…く?たくって書いてある〜」

「へー、とぷがアニメ系だねー」

「あ、本当だ」

「まさか…」

「まさか??」

「お、お、おたく?笑笑」

かなが私のケータイを覗き込みながら笑う

「マジかーそーゆーかんじ?笑笑」

「かーもね笑てかあの人たち何年生かな??」

かなの素朴な疑問に私もふと考える

…ありゃ?笑

ききわすれーた笑笑

たしかに私はあの人たちが何年生なのか知らない

「聞いて…みる?」

「うん笑笑」

すぐにかえってくるかなの返事

聞いてみる?と自分で言っときながらLINEのページを開いたままなかなか文が送れない

なんでかって?なんでかって?

いやいやいやだって

緊張すんでしょ。。

仮に私の記憶が鮮明でさっき感じたものが運命だとしたら…

なぁーちゃって☆

運命なんてあるわけないっかー笑笑

'そーいえば聞き忘れちゃったんですけど何年生なんですか??'

かなとオブジェから離れ歩き始めた頃、私はLINEを送った

ここから毎日途絶えるコトなく続いてく連絡の

スタートテープを私は切ったのだ



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