黒うさぎからの招待状
「エイミーを消すには、エイミーの魂自体を消さないとダメって事だよね?」
「ソウダ。」
「…出て来てくれないかな?」
「私ガソレニ従ウト?」
「いいや。」
「ドウヤッテ出スツモリダ?」
「…力ずくで。」
ジェームスさんは、そう言うと、拳銃の引き金を引いて、弾を一発、エイミーの心臓部に撃った。
「ソンナモノガ効クトデモ?」
「…エレナ、アレを。」
「かしこまりました。」
ジェームスさんがそう言うと、エレナさんは持っていた鞄から、明らかに今までの真っ黒の銃とは違う銀に輝く銃を取り出した。
「ナンダ?ソレハ。」
「“離魂銃”とでも言っておこうかな。」
「ナン…ダト…?!一体誰ガ…!」
「うちの優秀な助手、エレナさ。」
ジェームスさんは、エレナさんを指差しながら言った。
「ねぇ、ダニエル。“りこんじゅう”って何?」
アタシは近くに居たダニエルに聞いた。
「ソウダ。」
「…出て来てくれないかな?」
「私ガソレニ従ウト?」
「いいや。」
「ドウヤッテ出スツモリダ?」
「…力ずくで。」
ジェームスさんは、そう言うと、拳銃の引き金を引いて、弾を一発、エイミーの心臓部に撃った。
「ソンナモノガ効クトデモ?」
「…エレナ、アレを。」
「かしこまりました。」
ジェームスさんがそう言うと、エレナさんは持っていた鞄から、明らかに今までの真っ黒の銃とは違う銀に輝く銃を取り出した。
「ナンダ?ソレハ。」
「“離魂銃”とでも言っておこうかな。」
「ナン…ダト…?!一体誰ガ…!」
「うちの優秀な助手、エレナさ。」
ジェームスさんは、エレナさんを指差しながら言った。
「ねぇ、ダニエル。“りこんじゅう”って何?」
アタシは近くに居たダニエルに聞いた。