彼は未来人



「あはは!二人ってこんなに面白い人なんだね!」




みりは、笑いを止めるのに必死だった。



「もう、みりも止めに入ってほしかったよ。」

「ごめんごめん。あっ!そうだ。」



みりは思い出したように話し始めた。


「昨日、さゆりから未来から来たって聞いたんだけど・・・」

「いきなりだね。」


陽太はくすくす笑う。
日向は、表情を一つ変えない。


「すごい昨日から気になっててさ。もしよかったらその能力?みたいなものを見せてほしいんだけど・・」

「あぁ別に構わないよ」


「さゆりさんの親友だからね」



日向も機嫌を取り戻したようだった。
みりは、目を輝かせる。


「嘘!嬉しい。見せて見せて!」

「うん。・・・日向」



陽太は、日向にアイコンタクトをした。


「僕がやるの?」

「まださゆりも日向が能力使えるの見たことないからちょうどいいだろ。」

「ふーん、わかった。」




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