リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
「……い、行きます。私」
「えっ?」
自分でも、どうしてだったのかはわからない。
「懇親パーティー……参加します!」
だけど気が付いたら、私はそう口走っていて。
そして何故か勢いのままに……
今はみんなと一緒に懇親パーティーの会場に向かっている。
っていうか、参加は自由だって。
苦手なら無理はするなって、言ってくれてたのにな…。
どうして帰るという選択肢を選ばらなかったのか、自分でも不思議でしょうがない。
「わぁっ!すっご!さっきの入社式と同じ会場だと思えないな!」
と、その時。先頭を歩く的場君が大きな声をあげて。
「うわっ!すっげ!バイキングって聞いてたのにシェフまでいるじゃん!」
たしか……山本君だっけ?
的場君に続いて、彼が大きな声をあげる。
すると、隣を歩いていた田中美琴が私の腕に自分の腕を絡ませてきたかと思ったら……
「行こ行こっ!」と、歩くスピードを速めていく。
「ちょっ、ちょっと……」
若干引っ張られながら入口まで進んでいくと、目の前には……とても華やかな光景が広がっていた。