浅葱色に射す一筋の泪




優輝菜「あなた達と戦う理由が無い。
此方の最新兵器を使えば……清をも潰せる。だが、それはしない。何故だと思う?」


開化派「……………………………。」


優輝菜「此処に来た目的は戦いじゃ無いから………。

それでも戦いたいなら………


1時間で李朝朝鮮を潰せる………。


この十数日……共にいて……あんた達の思いや笑顔を見て来て……思ったんだよね………」


全「……………………………。」


優輝菜「トモダチになりたいと……。」


晋作「やはり馬鹿じゃねぇか………」


優輝菜「昨日の敵は今日の味方……」


翔「えーーーーーーっっっ!!!
逆じゃねぇのかよっっっ!!!」


優輝菜「……………………………。
逆も然りだよ!阿呆っっっ!!!」


陸「何が起こるか分からない……。
だから人生面白いんだよなぁ〜〜〜」


優輝菜「………………鳥肌立ったよ?」


陸「寒過ぎ?」


優輝菜「凍り付いたよ?」


陸「このクソ暑い夏に涼しさを提供出来て幸せの極みでござるよ………」


優輝菜「良かったね………」


ギィーーーーーーー!!!


でっかい門が開いて家臣らしきおっさんが出て来た


「幹部だけ入れ。閔妃様が話を聴くそうだ」



近藤「有難い………」


優輝菜は先程散々言っていたことを眈々と話した


閔妃「……………………………。」


優輝菜は家来の銃を素早く取った


開化派「っっっ!!!」


優輝菜「この武器は何処から来たか…」


開化派「……………………………。」


優輝菜「誰から貰ったか………」


閔妃を睨み付けた


翔「……………………………。誰?」


優輝菜「慶應義塾の創設者と言えば〜〜〜〜〜〜?」ニヤニヤ


陸「……………………………。誰?」


優輝菜「……………………………。

私は彼をこよなく愛しております」


土方「……………………………。
誰だっっっ!!!」


優輝菜「福沢諭吉だろっっっ!!!」


陸・翔「…………………………。誰?」


優輝菜「えーーーーーーっっっ!!!」


土方「後程、ゆっくり話さなければならないな………」


優輝菜「未来の一万円札に描かれてる人物だろっっっ!!!」


翔「おぉっっっ!!!」


陸「俺もこよなく愛してる」


翔「俺も」


優輝菜「歳……。お前にはユーモアが足りん。修行せぃ!未来で一番値段が高い紙幣だ! 諭吉さんが財布に沢山いればいるほど幸せになれんだろっっっ!!!」


総司「成る程っっっ!!!」


土方「ユーモア?」




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