五つの顔を持つ私



今日のtargetは汚いことをする組を潰せということだ。

そんなの私一人で簡単にできるのになぜ二人かというと、二人のほうが都合がいいからだそうだ。

意味分かんない。

bossの言うことはいつだって私には理解不能だ。

まぁ理解する必要がないけど…。

「ここよ」

ガッシャーン

「だ、誰だ!!」

「我が名はサタン」

「我が名はルシファー」

「「我々は殺し屋。お前達を殺しにきた」」

フフッ 覚悟しなさい。 罪の報いを受けるがいいわ。

「こ、殺し屋だと!?お前らやれ!!」

「うおぉぉぉ!!」

うるさい

バン

バタ

拳銃を一発撃ち込んだらすぐに倒れた。

あっけな。

それを見ていた他の連中は恐怖に怯えながら襲いかかってきた。

全くバカな人達。

殺されると分かってるならおとなしく退けばいいのに。

まぁいいわ。

私の邪魔はさせない。

邪魔をするならコロスだけだから。

バンバンバン

「ぐぁっ!!」バタ

グシャ ビチュビチュ

「ギャャャャア!!」

「ク、クソ…」

ああ、悲鳴だ…。

この光景はまさに地獄絵図。

周りは血の海。

気がついたら既に人は一人もいなかった。

床には死体がたくさん転がっていた。

「こっちは終わったわ。そっちも終わったみたいね」

この光景を見ても平気な顔をして話すサタン。

充満する血の匂い

もう慣れた。

「次行きましょう」

そして次々と人を殺して行くサタン。

はっきり言って強い。

あっという間にボスの部屋に着いた。

ガチャ

「待っていたよ。ルシファー、サタン」

部屋の中には男が一人。

たぶんボスだろう。

「よくここまでこれたね。誉めてあげよう」

なんだこのギザな奴は。

気持ち悪い。

「だが、ここで君たちは死ぬ」

それはどうかな。

「gamestart」




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