五つの顔を持つ私
「…はぁ…、もうなんでもいいから行きましょう。もうみんな集まっているわよ」
やっと薫が助け船を出してくれた。
見ると、幹部のみんなが勢揃いしていた。
「いつまでじゃれあってるつもりだ。行くぞ」
総長が教室を出ていくと、幹部達も行ったので私もついていくしかなかった。
「じゃれあってたんじゃねぇやい!!誰がこんなやつと…」
数㍍先にはまたぎゃいぎゃいと騒ぎ出す幹部達。(というか、一方的に猿が喚いてるだけ)
…はぁ、うるさい…。