メガネのヒメゴト
意気地がなかったのかもしれない。


でも、お互い、きっといつまでも一緒にいられると心のどこかで期待していたのかもしれない。


昨日は別のオトコと寝たことなんかまったくわからないあなた。


初めは別に誰でもよかったわけではなかった。


気がつけばわたしはにごっていた。


汚れているというよりはむしろ中途半端な状態だった。

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