ミク。
この日はいつものように御飯と御風呂のどちらを先にするかでは無く、本当に自然な流れで、こうする事が当然とも言わんばかりにベッドに直行してヒトツになると、どちらからとも無くピッタリくっついてもぅ離れる事なんてしない。
「…‥‥っ、あ…」
『可愛い…。フィン』
ブラックが、欲情してくれる。ブラックが、可愛いと甘い男のヒトの声で耳元で囁いてくれて、優しく、大切に扱ってくれる。
「好き…っ…好き‥‥好きです主様ァっ‥」
『…‥名前で呼べって…っ‥‥‥いつも言ってる』
「~ッ、ブラック‥‥…」
『フィン…‥‥‥‥』
このヒトが居ない世界なんて、もぅ考えられない。このヒトが他に想っているヒトが居るんだとしても私には関係ない。ただ傍に居たい。いつまでも傍に置いて欲しい。そぅ思うけど、きっと無理な事は分かっていた。だから、最後のこの熱い包容が終わったら聞こうと心に決めた。未来に戻れなくなる前に聞こう。
「ブラック。そろそろ貴方の大切なヒトに会わせて下さい」と。そうしてここへ来た事へも、このヒトへの特別な想いにも、自分がロボットだという事にも全て蹴りをつけて未来へ帰ろう。私には彼の欠片があれば良い
「…‥‥っ、あ…」
『可愛い…。フィン』
ブラックが、欲情してくれる。ブラックが、可愛いと甘い男のヒトの声で耳元で囁いてくれて、優しく、大切に扱ってくれる。
「好き…っ…好き‥‥好きです主様ァっ‥」
『…‥名前で呼べって…っ‥‥‥いつも言ってる』
「~ッ、ブラック‥‥…」
『フィン…‥‥‥‥』
このヒトが居ない世界なんて、もぅ考えられない。このヒトが他に想っているヒトが居るんだとしても私には関係ない。ただ傍に居たい。いつまでも傍に置いて欲しい。そぅ思うけど、きっと無理な事は分かっていた。だから、最後のこの熱い包容が終わったら聞こうと心に決めた。未来に戻れなくなる前に聞こう。
「ブラック。そろそろ貴方の大切なヒトに会わせて下さい」と。そうしてここへ来た事へも、このヒトへの特別な想いにも、自分がロボットだという事にも全て蹴りをつけて未来へ帰ろう。私には彼の欠片があれば良い