傷を負った私を助けたのはヤクザでした。【完】
病院の外に行くと既に着いていた見慣れた車。
それにいつも通りに後部座席のドアを開き入った。
永「さっすが流星だな!」
流「たまたま通ったからな。」
永「流星に調べて欲しいものがあってさ、これなんだけど!」
流「あ?…これ」
さっき來馬から聞いて書いたメモと百合ちゃんと会話した時の報告等を渡した。
永「…まあ、來馬から聞いた話だけど。気になって?普通に考えて柏木組絡み…かもなって」
そう言うとすぐにパソコンを出して作業し始めた。
それを後ろで腕を組みながら見るオレ。
流「まぁ、調べなくても大方柏木組の誰かだな。見た目は?」