silve shining
「まぁ、そろそろ倒れちゃった人起こそうよ。そろそろ校庭に結果が張り出されている頃だよ」

 そう言った紫桜の言葉に、私は腕時計を見る。

 もう測定から20分も経ってしまっていたらしい。

「うん、そうだね。起こそうか。」

 私は、パチンと指を鳴らすと、起きた皆に謝罪した。

「皆ごめんね。私達の霊力で皆の霊力吹っ飛んじゃったみたい。今から治すからね」

 そう言って、私は詠唱魔法を唱える。

「慈愛に満ちたる天の光よ、それは天使の息吹なり、全ての者を癒せ。…天光治癒(エンジェルブレス)」

 私の魔法に、次々と皆の霊力が回復指定ぐらいのが分かった。

 
 普段は無詠唱でやってるけど、詠唱した方が効果と威力が大きいからね。
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