俺様と双子達
それからマジで俺は恭一君の家に連れてこられた…。



有り得ねぇ…。



「悠陽!?」

「南チャン…。お邪魔します…。」

「さては美羽の部屋に泊まるの阻止されたんだね?」

「そうだよ…。マジでなんとか言ってよ…。」

「たまにはいいじゃん!!」



俺は美羽と寝たかった…。



何もしないから美羽の元に返してくれ…。



恭一君はソファに座ってビールを飲みだした。



「恭一君、俺かえっていい?」

「どこに帰るんだよ。」

「美羽んとこ…。」

「バカ言ってんじゃねぇ。誰がさせるかよ…。」

「しないから!!」

「蓮司の孫にそんなこと言われても信用ならねぇ。」



蓮チャン~!!!



マジでどんなことしてたわけ!?



孫の代まで被害受けてんだけど…。



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