美狐はベッドの上で愛をささやく
◇あとがき◇





このたびは、私の作品にお付き合いくださり、ありがとうございました。

まだまだ拙い表現ではございますが、他サイトさんで書き上げたものをリメイク版として書き上げられたこと、嬉しく思います。


今回は、「嫉妬」についての感情を私なりに考え、題材にしてみました。




嫉妬は醜いもの。

私もこれまで、ずっとそう思っておりました。

ですが、本当は、傷ついた自分の心を体現したものが嫉妬になるのだと、気づきました。


それは、幼い頃に両親から受けた心の傷であったり。

何気ない大人からのひと言であったり。


きっと様々だと思います。


紗良のように醜いと感じるのではなく、傷ついている自分がいることを知る。


そして、嫉妬する自分を攻撃せずに、心の傷があって、嫉妬してしまうのだということを感じて生きていこう。


私は自分自身に言い聞かせ、書き綴ったものです。




紗良は紅と出会い、そして自分を愛することをこれから学んでいくことでしょう。




ここまでお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。



2014'08/27
Renya
< 396 / 396 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:64

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

今宵は天使と輪舞曲を。
蓮冶/著

総文字数/196,246

ファンタジー321ページ

表紙を見る
恋の逃避行は傲慢王子と
蓮冶/著

総文字数/6,913

恋愛(純愛)19ページ

表紙を見る
聖なる鎮魂歌は闇の王子に捧げる
蓮冶/著

総文字数/5,241

ファンタジー9ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop