【完】金髪クンの恋愛事情
「キミなかなか可愛いじゃん。
俺たちといいこと、しない?」
「やっ…!」
怖い怖い怖い!
やめてよ、触らないで。
するとため息が聞こえた。
「ったく、なにやってんだよ。おまえは。」
聞き覚えのある声。
腕を掴まれながらも後ろをみると黒澤君がいた。
「あっ…! たすけっ…」
「言われなくても助けるっつーの。」
そう言って黒澤君は赤い髪の毛の人の方の前まで歩いていった。
「離してくれる?その手。」
ものすごく低い声で言う黒澤君。
「テメェ、誰だよ?」
すると赤髪の人はビビったように、
「わ、彼氏さんいたのか。」
と言った。
「どっか行け。目障りだ。」
黒澤君がそう言うのと同時に4人はものすごいスピードで逃げていった。